極魂電王シリーズ、限定のネガ電王だけ買うつもりが・・・つい・・・
ラインナップが予想できない極魂、ここにきてトリロジーを意識してかのソードフォーム。
オプションは以上の通り。
デンガッシャーはすべて一体成型になっているので、本家で気になったガッシャーポロリは奇しくも封印。
前面。一番の差は腕や指にあった青塗装がなくなりシンプルなまとまりになったところでしょうか。白部分も乳白色ぽかった本家と違いまったくのホワイトです。
うしろ。こんな小ささなのに省略してる部分がなくほぼスミ入れしてあるのは驚異の一言。
参上!
わずか1000円のフィギュアながらアップに耐えられるのは極魂の最大のメリットですね。
可動に関しては際立っているわけではないですが不満も少なく合格点です。
左持ち手がないのが残念(置いているだけです)で、パスも「持たせる」には不安要素が多いので、手首と一体成型でよかったんじゃないかなーと思ったり。
以上、極魂S電王でした。極魂も本家S.I.C.と同じく徐々に進歩していって、今ではさほど不満点もなく。
と言いたいところですが、いくつかまとめると、
・首がいつも通り埋まっているので軸を引き出すか、襟足を削り半分ハメないと首に遊びが全くできない(軸引き出しは折る可能性があるので調べて慎重にやってください、自分はアクセルフォームで失敗したのでもうやりたくありませんw)
・手首の少なさ、デンガッシャー片面塗装
・足首の可動があまり機能していない
・ガッシャー本体のポロリ問題は解決したものの、今度はガッシャー接続部がポロポロと…
とはいえ重心バランスがいいので倒れなかったりと電王ならではの見栄をきったポーズで飾って楽しめるので、値段も相まってかなりいいものに仕上がっていると思います。
オプションも必要最低限ついているので、極魂、よってはライダーのアクションフィギュア初めての方にオススメしやすい一品かも。
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2010/06/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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