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オウマガテツ

盛り上がってないモノにも何らかの楽しみ方があって~

レールから外れた人生を送りたい君にすすめるクソ玩具3選+1

レールに沿った人生だの今の若者にはレールなんて敷かれてないだの各所で話題になってましたが、
レールってそんなに悪いものなんでしょうか?

www.ishidanohanashi.com

p-shirokuma.hatenadiary.com


そんなレールから外れて自分の道を突き進みたい君に、
毎年続々発売されるおもちゃをチェックしている私から、オススメしたいおもちゃがいくつかあります。

1: バック転トーマス

Fisher-Price フィッシャープライス リモートコントロール きかんしゃトーマストレインターボフリップトーマス [並行輸入品]
トイザらス限定 バック転トーマス【送料無料】 | トイザらス

まずは昨年の「このクソ玩具がすごい!2015」でも紹介したこのぶっ飛びトーマスを。
oumagatetsu.hatenablog.com
みなさんけっきょく買いました?

このトーマス界唯一無二の「バック転」。
バック転というかでんぐり返しというかその独特な挙動がクセになるものの、バック転させる必要ある?の一言につきますよね。
きっと世の中の個人事業にも「◯◯する必要ある?」が溢れているのではないでしょうか。

困ったことにこのトーマス、バック転のギミックにコストを割いた関係で、右にしか曲がれません。
曲がれませんというか時計回りに回転前進しか操作できません。
せっかくレールから自由になったのに!!
レールだったら素早く曲がれた左へ向かう道も、右押しっぱでぐるっと回ってやっと行けるわけです。

人生もトーマスも、レールから外れるだけのメリットがほしいところですね(森本レオ声で)(若い方はジョン・カビラ声でどうぞ)。



2: 超ニギニギ おうちで回転寿司

超ニギニギ おうちで回転寿し
超ニギニギ おうちで回転寿し


おもちゃの回転寿司はたびたび発売されていて、今年はついにサカナ界のドン「さかなクン」さんを前面に押し出したいつもどおりの新作が発売されます。

食卓に乗るくらいの回転寿司なんて子供騙しだよ、と思うかもしれないですが、タカラトミーアーツが送り出したこちらはグループ会社の強みでなんとレールはプラレールのものでも使用できるんです。

どうです、どこまでも拡張できる回転寿司、急にワクワクしません?


レールに乗った人生も、最初は人の作った線路を進むかもしれない。
ただチャンスがあればいくらでもその行き先を変えられるはずです。

回らない寿司を食べられるようになるまでがむしゃらに頑張るのも手ですが、
同じレールを進んだ先輩に奢ってもらうのも悪くないのでは?



3: 電動作戦ガッタイオー

電動作戦ガッタイオー 1 ガッタイオー自動変形合体セット(アニメビデオ付)
電動作戦ガッタイオー 1 ガッタイオー自動変形合体セット(アニメビデオ付)


今回特にオススメしたいのがこちら。
ロボットの合体は何十年と続く日本アニメそしておもちゃの歴史から欠かせないキラーギミックの一つ。
バンダイは戦隊が続く以上毎年1体必ず新作合体ロボを発売しますし、変形・合体はタカラトミーお家芸でつい最近も実際の新幹線を合体させたばかりです。何せ会社も合体してる。



そんなタカラトミーのタカラの方が発売したガッタイオー。
なんと専用のレールに載せると全自動でロボットが合体するんです!
合体ロボにはその合体プロセスの複雑さやプロポーション・可動なんかが重要になってきますが、
このガッタイオーのレールに沿って進んで行くと合体、そして分離して戻る楽しさは、何物にも代えがたい逸品。
ターミナルで一回転して戻ってくるのもたまらない。

自由のないレールに乗って何十年と働くのは気が乗らないでしょうが、他人のレールと連結、合体することで1+1=2以上の魅力を放つものが生まれるのかもしれません。


また、このおもちゃは実は「デンチマン」という前身のシリーズがあります。

「デンチマン」に単三電池を入れ、そのデンチマンを「マシン」に乗せると電源が入るわけですね。
普段はお子さんが替えられない電池とその仕組みを、わかりやすく知育要素として取り入れた隠れた名作。
シリーズ終了後数年経ちガッタイオーで突然の復活をしたわけです。しかも乗り物の自動合体を引っさげて。

そう、失敗してもブラッシュアップして、より魅力的なものにさえ出来れば何度でも挑戦できるのは、おもちゃ業界に限らずビジネスの世界でも同じはず(むしろこの界隈の方がシビアかも…)。



最後に

すでに大学中退を選んで最年少企業にこだわる以上、限られた時間の中で洗練された事業を築く必要がありますが、まずは全力でやってみるのが一番かと思います。
このエントリや「このクソ玩具が~」で紹介しているおもちゃは、「何か」が上手くはまらず大ヒット商品にはならなかったわけですが、どれも練りに練って企画会議でやっと上からの承認が降りて、関わる人全てが心血を注いだものばかり。

だからこそどこか憎めないのでしょう、このまま歴史の影に埋もれるのは悲しいと思い、私はブログで紹介しているわけです。
人に薦めたい要素が見当たらず、手抜き感が感じられるものは紹介すらしてないですし、いわゆる「チープトイ」に該当するおもちゃもかけられる予算が少ない以上チープにならざるを得ない出来のものは言及しない方針にしています(それ以上に魅力的で紹介したくてたまらないものは挙げていますが)。

最大限がんばることが最低条件だと思いますが、失敗しても許される限りまたチャレンジしてみればいいんじゃないかなーなんて応援しています。





・・・ちなみに

レール系知育玩具で万人にオススメしたい名作はこちら。
Cuboro/クボロ(キュボロ)社 クボロ(キュボロ) スタンダード cuboro standard【正規輸入品】
Cuboro/クボロ(キュボロ)社 クボロ(キュボロ) スタンダード cuboro standard【正規輸入品】
木のぬくもりが心地よいブロックに、レールの溝や穴などのギミックがそれぞれ盛り込まれた「cuboro」。私がいつものエントリで紹介したらぶっころされそうな名作中の名作スイス玩具です。
同ジャンルの中でも、ブロック内の穴を活用した見えない道をつくる楽しさ、その三次元的なクリエイティブさはお高めの値段設定も納得の逸品。
お子さんの知育玩具としてはもちろんオトナのインテリアとしてもGOOD。多数の拡張パックの中には対戦セットもあるため全方向から飽きることを忘れさせてくれる、心からおすすめできるおもちゃです。

ではまた。