いまの僕のフィギュア棚の一部です。もうギリギリ…ギリギリだよ!
そんなわけでいつもブックシェルフ・カラーボックスを継ぎ足してフィギュア棚を増設してるのですが、今回少し趣向を変えようと以前「殆ど死んでいる」さんのブログで紹介されていた壁に付けられる家具を試してみました。
▼取り付け方
商品ページにも取付方法が載っていますが一応。
まず取付用ガイドをちゃんと水平になるように貼りつけます。
とにかく水平にさえできればあとはこっちのもんです。
フックをガイドに書いてある取り付け位置に合わせてセットし、ピンを刺します。
家具を取り付けます。ガイドの線通りにセットできていればひと安心。
裏側の凹部分にピンの着脱用ツールを入れておくと外すとき便利だと思います。
さて本題。今回この壁に付けられる家具を導入してみたのには以下の優れてる部分があるからです。
- 壁とのスキマがない
- フィギュアサイズにピッタリ
- 高さの調節が自在
- 再配置もラクラク
- 光がさしこむ
- デッドスペースがない
- 小さくて継ぎ足しもちょっとずつできる
拙い文章力ですがこの商品の魅力を少しでも感じ取ってもらえたら幸いです。
① 壁とのスキマがない
入居時の写真です。部屋によると思いますが僕の部屋は地面と壁の境目に出っ張りがあります。
壁紙を張り替える効率からのものらしいので賃貸アパートではよく見かけるのではないでしょうか。
この出っ張りがやっかいで、棚を壁にピッタリセットしてもスキマがあいてしまうんです。
スキマ、とてもこわいですよね。パーツでも落とそうものなら全移動しないと取れない…
でも無印の壁家具(この略称で以後いかせてもらいますw)は壁に直接つけるのでこのスキマとは無縁になるのです。
② フィギュアサイズにピッタリ
棚サイズの奥行12センチがフィギュアにピッタリ!
今回横幅44センチの棚を買いましたがマスコレなら14個ぎっしり置けます。
フィギュアーツなら2列ですかね。
幅を取るディスプレイ型のSICや、MGの中でもサイズの大きめなシナンジュもちょうどよさげ。
④ 再配置もラクラク
それこそ何回でも再調整可能なので、気分で配置を変えてもいいわけですよね。壁に画鋲4つほどの穴が残っちゃいますけど、それをどう捉えるかもあなた次第。
⑤ 光がさしこむ
以下ほかの棚のdisに近いですw
ブックシェルフやメタルラックは安く済ませたいときの定番だと思いますが、奥の方のフィギュアってけっきょくよく見えないですよね。下の段になってくるとなおさら。
奥行きが12センチで約2列分、かつ自分で配置できる壁家具ならライティングとの兼ね合いも調整できます。
⑥ デッドスペースがない
ケースの下1、2段ってムダだと思いません?正直ひざ下までのスペースにフィギュアを置いても見栄えはよくないですよね。
これに関してはガラスケースより優っていると思います。
フィギュアにこだわらず他のモノを置けばいいじゃないかという意見はあると思いますがそれは壁家具も同じこと。しかも収納どころかソファだってイケますよ!
⑦ 小さくて継ぎ足しもちょっとずつできる
正直いま部屋にある本棚ラックの数々、再来月の引越しの時にお荷物になるので捨てようとすら思ってます。
が、壁家具は省スペース故片付けも楽。
無印のお店行ってすっぽり収納されてる壁家具の商品棚を見れば一目瞭然かと。
そう、お店といえば持ち帰りも楽で、棚増やそうと思いついたらすぐ無印寄って買って帰れるのってかなりのメリットだと思うのですよ。家具は車もしくは配送でない限り買えないものという考えを改めさせてくれました。
以上つらつらと褒め称えましたがもちろんデメリットもあると思います。
- 壁に穴があく
- すこし割高
- 収納力は低い
穴に関しては画鋲程度ですし、部屋を出てくときに壁紙全張替えする契約なので問題なし、割高なのもちょっとずつ継ぎ足せるメリットに比べれば目をつむれます。
特に光ってると感じるメリットは、
- 自由に取り付けられる
- デッドスペースがない
- 少しずつ継ぎ足しできる
この3つですね。フィギュアと生活していく日々がこれからも続くことを考えるとかなりの好材料じゃないでしょうか。
ガラスケースは高いし、棚ももう足せない・飽きたって方にとにかくオススメできる1品じゃないかなーと。1品と言わずたくさん買って欲しいですね。